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種目別の外傷及びテーピングの巻き方

競技種目別の発生し易いスポーツ外傷は次のようなものです。
をクリックすると、対応するテーピングビデオを参照出来ます

@バスケットボール

母指側副靭帯損傷(親指の付け根の突き指)
槌指(mallet finger)(第一関節の爪側の剥離骨折、腱断裂→指先が下に垂れて上に向けない)
ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)
オズグッド病(Osgood)→成長痛
脛骨疲労性骨膜炎(シン・スプリント)
ショパール関節炎(足のアーチの親指側の頂点の痛み)
種子骨障害(足の親指の裏側の膝蓋骨の小型版2個の痛み)
突き指
肘の衝突外傷

Aバレーボール

手首の捻挫(衝突外傷 Impingement Injury→手をつくと痛い)
肩腱板炎(Rotator Cuff Injury→野球肩、テニス肩)
ジャンパー膝
オズグッド病
アキレス腱包炎
踵骨々端炎(踵の成長痛)
突き指
肘の衝突外傷

B陸上

シンスプリント(悪化すると脛骨疲労骨折になる)
中足骨疲労骨膜炎(悪化すると疲労骨折(行軍骨折)になる
短距離走にて太ももの後(大腿二頭筋)を痛める

C野球

野球肩(投球肩)、
野球肘(内側型が多く、外側型は離断性骨軟骨炎となり機能障害が起こり易い)
突き指

D剣道

踵部痛(踵全体が痛くなる)

Eテニス

野球肩
上腕骨外上顆炎(テニス肘)
シンスプリント
テニスレッグ(ふくらはぎ内側下3分の1)

Fアーチェリー

肘の衝突外傷(手をつくと肘の後が痛い)

当院でのスポーツ外傷治療はこのような症状に対して、練習方法のチェック、急性期及び慢性期での対処の仕方、テーピング、バンド装着、筋肉トレーニング、ストレッチなど処方しています。

スポーツ外傷の治療へ
各部位の頻度の多いスポーツ外傷の診断と治療。

初期治療(RICE処置)について

テーピングマニュアルビデオへ
スポーツ外傷の為のテーピングマニュアル。
バスケットボール、バレーボール、ラグビー、陸上、野球などの怪我したすぐ後、もしくは試合中の事故予防のテーピングを紹介しています。
アキレス腱のテーピング、足のアーチのテーピング、足首の捻挫のテーピング、膝の側副靭帯損傷のテーピングなど

スポーツテーピング@足のアーチのテーピング
運動不足の人が急に歩いて土踏まずが痛い時(絵の表示に多少時間がかかりますのでご了承下さい



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